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映画鑑賞「ブラザーズ・グリム」
チケットが手に入ったので、「ブラザーズ・グリム」の試写会に行ってきましたよ。
予告編を見る限り、とりあえず伝記物ではないことはわかってたんですが。
どうも、ちょっと怖そうな雰囲気だったので、不安になり(←ホラー・エグイ・グロイは大嫌い)、
ちょこっと調べてから行く事にしました。

「ブラザーズ・グリム」(ソース:試写会帰りに

おおおおお・・・・orz 無理そう・・・。
でも頑張って行ってきました。
で。感想。

大丈夫でした (・∀・)☆エヘ
いや、怖いシーンは結構ありましたし、エグイシーンも割と多かったですが。予想以上ではなかったというか、もうものすごい覚悟決めて臨んだので。でも、もし事前情報なしでバンバンシーンを見せられたら、耐えられたかどうかは定かじゃないです。
とりあえず。クッキーマンとウサギと猫は、個人的に無しの方向で。
虫もたくさん出てきましたが、そこはハムナプトラで慣れてたので問題無しでした。

全編ちょっと暗めの中世っぽい映像で、とてもきれいでした。
LOTRっぽかったですが、あれほど見にくくはなかったです。誰が誰だかなかなか認識できず苦労したのはLOTRと同じでしたが・・・。
ストーリーは、単純明快で割と王道を行ってた感じでした。若干穴がある気がするのは、気のせいにしちゃいます。気づいちゃわずに、楽しく見れた方がいいと思っているので。ハイ。
要所要所にグリム童話のテイストがちりばめられていて、それを見つけるのが楽しかったです。でも、グリム童話の赤ずきんちゃんやラプンツェルのお話そのものをというより、登場人物やセリフ、エピソード、シーン、キーアイテムが、姿形を少しずつ変えて登場している感じでしたね。予想とは違ったけど、それはそれで見つける楽しみもあったし、終わった後どこに何があったか話したりするのもステキ。
役者さんもとても良かったです。とくに脇役が好きでした。
鏡の魔女(モニカ・ベルッチ)はほんとに神秘的な美しさを持っていたし、カヴァルディ(ピータ・ストーメア)もキャラがたっていて後半に行くにつれ愛着までわいちゃいました(少しネタバレごめんなさい)。

一見大味なようで、細かい所を楽しめる映画でした。

グリム童話について
↑ 見る前にグリム童話を復習しておくといいかもしれません。
もしくは、見た後に読んであのシーンは・・・てのもいいですね。
見る前に読むか、読む前にみ・・・(パクリはいけませんな)。


私にしてはめずらしく、メガネをはずしたジャック(ヒース・レジャー)が一番かっこよかった。
by RinLingo | 2005-10-28 23:50 | 映画を見ること
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